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ビットコインに次いで時価総額2位のイーサリアムとはどんな仮想通貨か

仮想通貨で基軸通貨と言えるのはやはりビットコインです。ビットコインが2009年に世の中に誕生してから仮想通貨市場はビットコインを中心に発展してきました。ビットコイン以外はアルトコインと呼ばれ、仮想通貨の代表ビットコインとその他の仮想通貨アルトコインという分類が当たり前でした。

しかし最近ではビットコイン以外の仮想通貨も大きな進歩を遂げてきています。その代表が仮想通貨の時価総額ビットコインに次いで2位のイーサリアム(Ethereum)です。イーサリアムとはどのような仮想通貨なのでしょうか。イーサリアムの大きな特徴であるスマートコントラクトとはどのようなものなのでしょうか。今回はビットコインと同じくらい注目を浴びている仮想通貨イーサリアムについて書いていきます。

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イーサリアムの開発者

イーサリアムの開発者はvitalik buterin(ヴィタリック・ブテリン)という人です。ブテリンはロシアのモスクワで6歳まで過ごして、その後カナダに移住しています。ブテリンは幼い頃から数学と経済学で非凡な才能を見せていたそうです。

ブテリンは17歳の時(2011年)に仮想通貨ビットコインと出会います。その出会いはコンピューターアナリストである父親から面白い通貨があると言われたことがブテリンの最初のビットコインとの出会いだそうです。

しかしその時はビットコインがただの数字の羅列にしか見えずにブテリンはあまり興味がなかったようですが、その後また別の場所でビットコインの話を聞き、本格的にビットコインのことを調べ始めたそうです。

そしてブテリンがビットコインに出会ってから2年後の2013年に大学を辞め、ビットコインより便利な仮想通貨の開発を目指してイーサリアムの開発を始めます。2014年7月にはイーサリアムのICOがおこなわれ、ビットコインでの資金調達に成功し日本円で16億円もの資金を集めることに成功しています。

イーサリアムのスマートコントラクト

イーサリアムの時価総額は2017年10月現在ビットコインに次いで仮想通貨の中で2位となっています。イーサリアムが優れていると言われているのはスマートコントラクトというビットコインにはない機能があるからです。スマートコントラクトとは日本語訳すると賢い契約という意味になります。

イーサリアムのどのあたりが賢い契約なのかというと、ビットコインの場合通貨の授受だけがブロックチェーン上に記録されます。しかしイーサリアムはさらに契約内容をブロックチェーン上に加えることができます。

例えばAさんからBさんに1BTC送った。ビットコインの場合通貨の取引履歴をブロックチェーン上に残すことしかできませんが、イーサリアムの場合AさんからBさんに1ETH送ったら、BさんはDという商品をAさんに渡す。と言った具合に通貨の授受はもちろん契約の内容までブロックチェーン上に残すことができるのです。これがイーサリアムのスマートコントラクトの凄いところです。

 

イーサリアムのウォレット

イーサリアムの保管場所として使えるウォレットはいくつかあります。

取引所をウォレットとして使う

1つは取引所のウォレットにそのままイーサリアムを保管してウォレットにしてしまうことです。しかし取引所をウォレットにすることはあまりオススメしません。取引所は仮想通貨の口座があるということがハッカーにバレているので狙われやすいです。

ホットウォレット

ホットウォレットとはオンライン上にあるウォレットのことです。イーサリアムのウォレットそして有名なのはMyEtherWalletというサイトです。このサイトは海外のサイトですが、日本語対応しており使いやすいサイトです。

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MyEtherWalletの使い方は簡単で、まず9文字以上のパスワードを設定して、お財布の作成をクリックするだけで簡単にウォレットを作成することができます。また秘密鍵をつくることができ、この秘密鍵をオフラインで保存しておけば安全にウォレットを使用することができます。

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コールドウォレット

イーサリアムを保管するコールドウォレットとしてオススメはやはりTREZORです。TREZORはビットコインを保管するハードウェア型のウォレットして以前紹介しましたがイーサリアムを保管することもできます。TREZOERで保管できる通貨は

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ダッシュ(DASH)
  • ゼットキャッシュ(ZEC)
  • ライトコイン(LTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • イーサリアム系トークン 

などです。リップルに対応していないのが意外です。TREZORはセキュリティ面でもハードウェア型のウォレットとしては申し分ないです。大量にイーサリアムなどの仮想通貨を保管したい場合はTREZORをおすすめします。

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イーサリアム企業連合(EEA)とは

EEAとはイーサリアム企業連合の略です。企業レベルでイーサリアムの活用に共同で取り組む組織のことです。イーサリアム企業連合は2017年2月にマイクロソフト、JPモルガン、インテルなどが中心となって始動しました。日本企業からもイーサリアムの将来性に目をつけて2017年5月にトヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャルグループなどがイーサリアム企業連合に加わっています。

また2017年の7月にはMasterCardやCiscoなどの企業がイーサリアム企業連合に加盟し、8月には法律事務所までEEAに加入しています。そして9月にはKDDIもEEAに加入をしスマートコントラクトの実証実験が開始されています。

イーサリアム企業連合には世界を代表する多くの企業が参加を表明しており、イーサリアムへの企業側の関心の高さよく伝わってきます。参加を表明している企業の業種も様々で金融から法律事務所までイーサリアムの大きな特徴であるスマートコントラクトを将来的に活かせそうな企業が多くEEAに参加しています。

イーサリアムがこれだけ企業に注目されるのはやはりイーサリアムが通貨のやりとりだけでなく、所有権の移転や契約の自動執行などの企業の活動への利用が期待されているからだと思われます。ビットコインにない強みを持っているのがイーサリアムの特徴です。

まとめ

ビットコインばかりが注目される仮想通貨ですが、今後イーサリアムの注目度もどんどん上がっていきそうです。イーサリアムのスマートコントラクトはビットコインにない仕組みであり、イーサリアム企業連合の様に多くの世界的企業がイーサリアムに注目する理由もわかりますね。

今後もイーサリアムに注目していきましょう。