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ビットフライヤーがビットコインゴールドの付与を表明。ビットコインキャッシュに続くハードフォークで25日に新通貨

大手仮想通貨取引所のビットフライヤーが10月25日に発行される新仮想通貨ビットコインゴールドの付与に関する声明を21日に公式ホームページで発表しました。

Bitcoin Gold によるビットコインのブロックチェーン分岐に向けた対応

2017 年 10 月 25 日に Bitcoin Gold(以下、「BTG」)によるビットコインのブロックチェーン分岐(以下、「BTG 分岐」)が予定されています。当社として下記の対応*1を予定しておりますのでお知らせします。

  • 当社は、BTG 分岐前にお客様が bitFlyer アカウントで保有されていたビットコイン現物の数量と同量の BTG をお客様に付与*2 します。 BTG 分岐が恒久的であり、お客様の資産保護等の観点においても問題が無いと当社が判断した場合、お客様はビットコイン、及び BTG 両方の資産を持つことになります。
  • BTG の付与に伴い、BTG の売買サービス、お預入・ご送付サービスの提供を開始する予定です。
  • BTG 分岐前後においてサービスの停止は予定しておりません。全てのサービスが通常通りご利用いただけます。
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ビットフライヤーの公式サイトより引用

 これによると11月1日にビットコインゴールドを付与するが、ビットコインゴールドに問題がないことを確認できた時点で配布と売買を開始するというのがビットフライヤー側の考えらしいです。

ビットコインゴールドを付与されるには10月25日21時の時点でビットフライヤーのアカウントにビットコインを保有している必要があるようです。

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ビットコインゴールドとは何?

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ビットコインゴールドはビットコインとは別の仮想通貨になります。2017年8月にビットコインキャッシュがハードフォークで分裂したのと同様に今回もビットコインが分裂します。ビットコインが分裂したからといってビットコインがなくなるわけではなく、ビットコインゴールドの付与を表明している取引所にビットコインを預けている場合には新しく分裂する仮想通貨であるビットコインゴールドをを受け取ることができます。すでにビットフライヤーはビットコインゴールドの付与を表明しています。

取引所ごとに対応が違うのはなぜ?

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ビットコインゴールドを付与するかどうかは原則として各取引所の判断に委ねられています。各取引所がビットコインゴールドを付与しないという判断をしても問題はありません。

というのも日本仮想通貨事業者協会(JCBA)が10月17日に顧客に新通貨であるビットコインゴールドを付与するかどうかは各社に対応を委ねるとの判断を表明しています。ちなみに日本仮想通貨事業者協会とは仮想通貨事業者の業界団体のことです。

一般社団法人日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)は、銀行・証券会社・金融商品取引業者が日本国内において仮想通貨ビジネスをはじめるにあたり、テクノロジー・会計・レギュレーション・商慣行などの面から、必要な情報の調査・研究、知見の集約、意見交換を積極的に行い、業界の健全な発展を目指すために設立された一般社団法人仮想通貨ビジネス勉強会を母体としています。
 平成28年12月に組織改編を経て、登録仮想通貨交換業者を正会員とする、自主規制団体を目指して活動しております。 

www.nikkei.com

ちなみに取引所ザイフはビットコインゴールドを付与しないという立場を表明しています。

BTGにおける対応について 

下記の可能性があるため、現時点ではBTGの付与・入出金・取引は行わないと判断いたしました。

  • リプレイ攻撃に対する保護、対策が不十分である可能性がある

  • マイナーが十分に集まらずにブロックが継続的かつ安定的に生成されない可能性がある

  • 何らかの脆弱性があり、お客様資産の保全が確実ではない可能性がある

また、弊社では付与の如何にかかわらず、分岐時点とされる491407block時点(2017年10月25日前後)でのお客様のビットコイン(BTC)残高のスナップショットを保持します。
BTGの付与をしないと判断した場合であっても、Zaifが保管以外の目的でBTGを移動(※1)したり処分して他通貨に交換するようなことはありません。

今後のBTGにおける対応について

弊社ではBTGに限らず仮想通貨の取り扱いにおいて、お客様資産の保全、市場環境、継続的運営、セキュリティ等の観点を考慮して取り扱い可否の判断をしております。 ただし、前述の懸念される可能性がすべて解消された場合において、他通貨と同様に弊社の判断でBTGの取り扱いの検討を行う予定です。 付与すると判断した場合は、前述のスナップショットに基づきお客様へBTGの付与を行います。  ザイフ公式ホームページより引用

 ザイフは現時点では付与しないという立場のようです。セキュリティや資産の安全などを確保するのが第一ということでしょうか。取引所によってビットコインゴールドの扱い方が違うので注意が必要です。

ビットコインキャッシュの時は分裂後どうなった?

8月に分裂をした仮想通貨ビットコインキャッシュの時価総額は現在リップルに次いで4位です。ビットコインから分裂した通貨だけあってそれなりの規模の時価総額をもった通貨になっています。

ビットコインキャッシュが8月上旬に登場して時はすぐに値を下げていました。これは分裂でビットコインキャッシュをハードフォーク(分裂)で手に入れた人達が一気にビットコインキャッシュを売ったためだと予想されます。8月2日に85000円を超えていたビットコインキャッシュはあっと言う間に値を下げて3日後の8月5日には22000円近くまで値を下げています。ビットコインから分裂した仮想通貨とはいえ新しい仮想通貨にはやはりあまり信用がないようです。

しかしその後は買い戻されて10月22日現在は36000円程で落ち着いています。ビットコインゴールドがハードフォク後にどのような値動きをするかは全くわかりませんが、所有しているだけで新しい仮想通貨がもらえるわけですから大損をすることはないと思います。

まとめ

前回のビットコインキャッシュの分裂から短期間での分裂でした。取引所によってビットコインゴールドの取り扱いが違うのは少し不公平だと思いますが、こういう時のためリスクヘッジとして取引所を復数開設しておくのが良いということでしょう。

特にビットフライヤー、ザイフ、コインチェックの3つは作っておくことをおすすめします。なぜならそれぞれの取引所にいい部分があるからです。言い方を変えればそれぞれの取引所は一長一短だということです。

今回のビットコインゴールドの分裂ではビットフライヤーが他の取引所を一歩リードしました。ではザイフは駄目な取引所なのかというとそうではありません。ザイフにはトークンがあります。コインチェックにも多種多様な仮想通貨を取り扱っているという強みがあります。

取引所は復数開設しておいて損することはありません。

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